こんにちはひらのたけしです
僕が紹介するのはフランスの田舎でのんびりした生活が楽しめる宿です。フランス語が話せなくてもフランスの田舎に泊まれるの?ですが。僕のフランス人妻の実家が宿を所有しています。僕も宿の運営と日本人の窓口になっています。
渡航前にスケジュールを話し合った上で、空港から宿までの誘導や、田舎の楽し過ごし方、決済まで日本語で行っていますのでご安心ください。
フランス田舎宿の場所はどこ?
宿の場所はシャンパーニュ・アルデンヌ圏 ランス郊外のアリクート村です。
ベルギーとルクセンブルグとドイツの国境付近なので、レンタカー移動だとスグに国を渡れちゃうので凄くお勧めです。
行き方
電車の場合
シャルルドゴール空港から高速列車TGVでルテール駅へ向かいます。最寄りのルテール駅から宿のあるアリクートまで宿のオーナーのジョエルが車で送迎してくれます。空港から田舎宿までの総移動距離は2時間半ほどです。
車の場合(レンタカー)
シャルルドゴール空港からレンタカーでフランス田舎旅の宿に来る際も、電車と同じぐらいの時間がかかると思います。2時間半は見といたほうがいいですね。
車窓からの風景が最高に美しですね。
田舎宿の紹介
宿はコテージスタイルです。築100年は経っているレンガの建物で、この地がドイツからフランスの領土になった時からずっとここにある建物です。沢山の歴史と思いが詰まったお宿です。
敷地面積は80坪ほどです。
リビングルーム
日本のような玄関はフランスにはないので、ドアを開ければリビングが広がります。内装はとてもシンプルで機能的、石の壁と暖炉を眺めるとヨーロッパの雰囲気を感じますね。部屋内では靴を脱いでスリッパに履き替えるのが一般的です。
日本製のエアコンと暖炉があるので冬は暖かく、夏は床タイルや石壁なので室内は過ごしやすいです。エアコンはあまり使っていないです。
ベッドルーム
寝室1
寝室2
寝室3
幼児が泊まれるようにベビーベッドも用意されています。部屋内はとてもシンプルな色使いでごちゃごちゃしていません。清潔感もあり、日当り良好です。こんなステキな部屋で朝めざめたら帰りたくなくなりますよ。
ダイニングルーム
10人がけのダイニングテーブル、とにかく広いですね。実はこのスペースは吹き抜けになっていて、2階の寝室に繫がっています。
ダイニングルームにも暖炉があります。
キッチン
建物はクラッシックな作りですが、キッチンはモダンな設備になっています。食洗機とオーブンがビルドインになっていていろいろ料理できますよ。冷蔵庫もビルドイン式になっています。
水回りの設備
シャワールーム
洗面台
トイレ
トイレは日本のように便座は暖かくありません。普通の水栓トイレです。お風呂はシャワーのみで浴槽はないですが、シャワールームは新しい設備に変えたのでとてもモダンです。実は僕も工事を手伝いました。洗面台を少し組み立てたんですが、結構苦労しました。
2階からの眺め
寝室からの眺めです。尖った屋根の建物が村の教会なんですが、僕はあそこで結婚式を挙げました。
庭になぜか卓球台があります。夏になればここに簡易プールが現れてBBQやれます。
石作りの家に憧れます。
宿泊施設の情報
・ダブルベッド x4
・シングルベッド x2
*ベビーベッド1台あり
宿の設備
・エアコン
・オイルヒーター
・キッチン、電子レンジ、コーヒーメーカー
・シャワールーム
・トイレ
・Wifi
・洗濯機
村の紹介
紹介できるほど大きくないので困りますが、村民は50人ほど、とても素朴で静かな村です。村の人たちの殆どが農業や家畜で生計をたてています。
上の画像が村長のオフィースです。
宿のオーナーのジョエルがアリクートの村長なんですよ。人が良すぎて何でも引き受けてしまう、NOとは言えないタイプの人です。
こちらはメインストリートです。
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