寄稿

TGVを使ってシャルル・ド・ゴール空港から田舎宿までの行き方

日程の都合で平野さん・山田さんのあとにフランスへ着いたDef-Bonです。

フランス高速列車(TGV)使ってシャルル・ド・ゴール空港からフランス田舎宿の最寄り駅であるルテール駅までは、最大でも2時間半かかります。

さらにルテール駅から田舎宿は車で40分と合計3時間ほどで、新幹線で大阪から東京までの所要時間とさほど変わりません。

フランスが初めての方、行き方が分からない人もいると思うので、フランス田舎宿に来られる方に向けて記事をまとめました。

この記事を読み終えたら、空港から田舎宿までの移動も怖くないですよ!

フランスの田舎宿の詳細はこちらから>>>

*宿泊可能です。

シャルル・ド・ゴール空港到着

2019年5月13日、AirChinaに乗って18:30にシャルル・ド・ゴール空港に着きました。

サマータイムなので空は昼並みに明るくて夕方という雰囲気が一切がなく、1年ぶりのフランスにワクワクでいっぱいでした。

シャルル・ド・ゴール空港〜パリ〜ルテール駅まで移動

乗ってきた飛行機の到着場によるけども、シャルル・ド・ゴール空港には「CDG VAL」なる空港の無料モノレールがあり、RER B線(地下鉄)に乗るために「ターミナル2」に移動しました。

田舎宿の最寄り駅のルテール駅ではなく、まずはパリ北駅へ向かいます。
なぜパリ北駅を目指したのかは、後述します。

※ターミナル1からでもRER Bに乗れたんですが、ターミナル2からの方が始発で座れるのでオススメです。       

駅の表記について

日本と違い、駅の表記が長いので面食らいましたが、落ち着いて表記を見たら行きたい駅が分かります。

フランス語・英語どちらもろくにできない私ですが、なんとかなりました。

  • シャルル・ド・ゴール空港・・・Aeroport Charles-de-Gaulle 2-TGV
  • パリ北駅・・・Gare du Nord (Paris)
  • パリ東駅・・・Gare de I’Est (Paris)
  • ルテール駅・・・Gare de Rethel
  • シャンパーニュ・アルデンヌ駅・・・Champagne-Ardenne TGV

※Gare de・・・フランス語で「駅」

ターミナル2からRER Bへの乗り方

ターミナル2で降りて階段を上がれば、RER B乗り場と切符の自動販売機がありました。

お札は使えなかったのでクレジットカード、もしくは硬貨をあらかじめ両替した方が良いです。
※両替は日本で行ったほうがレートが安いです。

シャルル・ド・ゴール空港から乗る客は多いからなのか、自動販売機のそばにガイドがいましたので、パリ北駅までの希望を告げるか、Googleナビをスタッフに見せて行き先を告げれば、代わって自動販売機を操作してくれたので、初めてでも安心です!

なおシャルル・ド・ゴール空港駅以外はガイドがいないので、他の駅で切符を買うときは駅の販売機で買うか「OUI」アプリで買いました。

パリ北駅からパリ東駅へ徒歩5分歩く

RER Bに乗って40分ほどでパリ北駅に着きました。
地上に出たら、パリ東駅へ向かいます。

こちらがパリ北駅。ガラス張りでモダン!

パリ北駅は地上の出口を出るまで安心しないこと

出口(Sortie)までのゲートがいくつかあって、ゲートを通過したと思ったらまたゲートが出てきて混乱しましたが、出口は地上だと分かっていたので、上へ上がることを目指しました。

大雑把なんだけどナビとかを見てもややこしくて分かりづらいんです。
感覚的に「上へ、上へ」と思って進めば大丈夫!

また完全に駅を出るまで切符は捨てずに所持しましょう!
前述したように出口を出たと思ったらまたゲートがあったりするのに、切符を捨ててしまって出られず、無賃乗車とみなされてしまって50€払ってしまったレポートがあります。

実は私もそのクチでした…。
出口を出たと思って切符をゴミ箱に捨てたんですが、またゲートがあって焦りました。

駅内のinfomationでそのことを告げると、旅行者の身なりで同情してくれたのか、運良く無料で出口の切符くれたんですが、いつも貰えると思わないほうが良いです。

駅を出るまでは電車の中ですね。


こちらが歴史を感じさせるクラシックな雰囲気のパリ東駅。
パリ北駅と建築様式が対比的で面白いです、見入ってしまいます!

パリ北とパリ東の駅は徒歩10分ほどの距離で、そんなに離れていなかったんですが、道中の石畳道路が凹凸激しくてガタガタとトランクケースが揺れ、車輪が壊れるんじゃないのかと心配するレベルでしたので、みなさんも移動には気をつけてください!

パリ東駅からルテール駅へのTGVに乗ろう

パリ東駅の構内、古い建築物から新幹線で郊外に行くってロマンチックです。
時計がアナログなのもすごく良い。笑

アナログ時計上の絵、パリ東駅から出発する方達の絵ですね。
喜んでいる人、別れを悲しんでいる人、急いでいる人など様々で見るだけでも思いを馳せます。

そんな情緒あふれるパリ東駅、ルテール駅までの切符を買うなら自動販売機窓口がありますので、自分に合った方法で購入するといいですよ!

  • 窓口…時間によっては並びますが、機械が苦手な方はこちらのほうが安心。
  • 自動販売機…自分で操作する必要があるもの、場合によっては窓口に並ぶよりも早く買えます。

自動販売機で買うのであれば、駅のいたるところに白い自動販売機がありますので、そちらから購入しましょう。

切符の購入方法はこちらから>>>

駅の電光掲示板で乗る電車の乗車口を確認する


ブレブレですみません…駅内のいたる所にある電光掲示板で自分の乗る電車の乗車口を確認します。

このとき切符に載ってた電車番号はは2711号。
電子掲示板の右端には「25番」と乗車口が表示されていましたので、25番を探しつつも、日本と違う駅内、子供のように目を輝やがせて周りを見ながらブラブラ歩きました。笑

TGVに乗るときはタッチパネル式の改札ゲートを通る


目的の乗車口にたどり着くと、改札口を通る必要があったので、購入した切符に載っているバーコードを、飛行機に乗るときと同じように改札口の読み取り機に読ませて通りました。

日本のチャージ切れSuicaみたいに「パターン!」と閉まらないか?とビクビクしましたが、そんな事はなかったです。

あとは自分の乗車する車両番号と座席へ移動すればOK!簡単ですね!(小学生でもできる)


こちらがフランスの新幹線であるTGV。
日本の新幹線と違ったカッコよさ…少しレトロな雰囲気も渋い!

いくつになっても電車に乗るときはワクワクしちゃいます。笑

またまた見づらくてすみません!

日本の新幹線と同じように、電車の入口横に車両番号が表示されているので、切符に載っている車両番号と合っているか確認しましょう、このときは「12号」。

指差し確認OK!


座席の番号は日本と違ってシートの背もたれ付近にありましたので、くれぐれも席を間違えないよう気をつけてください。

光っているところが自分の席です。
切符に載っている座席シートは「43」番。
ちゃんと光ってますね、実に分かりやすい!

ルテール駅まで1時間ほどの間について

パリ北駅からルテール駅まで1時間なので、食堂車(あるんです)などで飲食しても良いし、景色を眺めても良いですが、車掌さんの切符チェックがありますので、切符をすぐ出せるよう所持しておきましょう。

ちなみにこのときの食堂車はまだ朝早いということもあってか、開いてなかったです…残念。窓の景色を眺めることにしました。

どうですか、地平線まで続きそうなこの広い畑!

「ああ、フランスに来たんだなー」ってやっと実感します。

ちなみに乗り越ししないように注意してくださいね、べらぼうな超過料金を払うことになりますよ!

ルテール駅到着

実は日程を勘違いしてルテール駅は翌日着と告げてしまったことを電車の中で気づき、急遽連絡したんですが、迎えに来てくれて助かりました。笑

ルテール駅は切符の回収はなく、そのまま改札口を通過して外へ出るだけでOKと、これまでに比べて恐ろしく楽です。笑

このあとは迎えに来てくれた平野さん、山田さんと駅近くのカフェで一休みしてから宿へ向かいました。
知った顔を見るとやはりホッとしますね。

ルテール駅からアリクールにある田舎宿までのルートです。
そんなに曲がることはないけど、右車線で走ること、かなりの速度で走ったりするので、日本との交通ルールのギャップに驚くと思われます。

フランス田舎宿の紹介はこちらから>>>

*宿泊可能です。

この後は車の後ろ、さらに宿でもノンビリさせてもらって移動の疲れを完全に癒やしました。1年ぶりのフランス田舎、やっぱり落ち着きます。

シャルル・ド・ゴール空港からルテール駅までのルートは2通り

シャルル・ド・ゴール空港とルテール駅のルートは2つあり、ルート1はパリ経由、ルート2は直接ルテール駅に向かいますが、いずれもTGV(フランス高速列車)を利用します。
はたから見ればルート2のほうが良いけど、ルート1がオススメです。

なぜルート1をオススメするのか、それぞれのメリット・デメリットをまとめました。

【ルートその1】空港〜パリ北駅〜パリ東駅〜ルテール駅へ

空港→パリ北駅→徒歩→パリ東駅→ルテール駅

今回はこちらのルートで行きました。
ルートその2に比べれば少し遠回りで手間でしたが、こちらがオススメです。

メリット

  • 始発から乗るので乗り換えがなく座れます。
  • パリ東駅からの終電が20:58までとルート2に比べて余裕があるので、当日中に田舎宿着が可能。

デメリット

  • ルート2より遠回りするため時間がかかることと、料金がトータル最大約82€(1等席)と若干高め。
  • 「各駅停車」は治安の悪い駅に止まったりするのでなるべく避けましょう。
    パリ北駅へ最速で着く「急行」がオススメです。

【ルートその2】空港〜シャンパーニュ・アルデンヌ駅〜ルテール駅へ

 空港→シャンパーニュ・アルデンヌ駅で乗り換え→ルテール駅

以前、帰国時にこのルートを利用したんですが、乗り換え駅までの電車遅延が発生、危うく帰国フライトに乗れなくなるアクシデントを食らうはめに…。なのでルート1を利用したほうが精神的にも安心です。

空港からルテール駅までの乗り方はまた機会があれば調査するとして、今回は端的にまとめました。

メリット

  • 空港からルテール駅までの所要時間が短い。
  • 料金が71.80€(1等席)と、ルートその1に比べて安い。

デメリット

  • 乗り換えの電車が遅延することがある。
  • 乗換駅から混雑することもあり落ち着かない。
  • 終電が18:58とすごく早いので、18時過ぎ着の飛行機では乗れません!

まとめ

フランス・シャルル・ド・ゴール空港からルテール駅までの移動は大変だと思っていましたが、慣れたら表記が違うだけで日本の新幹線に乗るのとそんなに変わらないと感じます。

私はDeaf(聴覚障害者)ということもあり、会話やアナウンスなど聞き取りはできなかったんですが、そんな私でも電車に乗れたので、皆さんであれば、もっと楽に移動できると思います。

ただ初めて電車にのる方はどうしてもパニクってしまいますので、まずは時間がかかっても落ち着いて駅の看板やinfomationを探し、わからないことがあれば素直にGoogle翻訳などを駆使して聞いていきましょう!

最後に注意ですが、少しだけなら良いかと荷物を置いて移動したり、忘れ物をしたり、大事なものを持ったまま電車の中で眠ったりしないようにしましょう。

治安が比較的安全な日本と違いますので、移動時の盗難などに遭っても戻らないと思ってください。

田舎宿への移動方法がどうしてもわからない場合は、遠慮せずにご連絡くださいね!

ここまで読んでいただいてありがとうございました!

記事の寄稿者

Def-Bon(本郷 宏明)  奈良県在住のDeaf(難聴)。

職業ノマドワーカーとしてECショッピングサポートと構築をはじめとしたWEBサービスや、フォトグラファー、ドローンパイロットとして活動しています。
場所を選ばない職業なので、ネットワークがあれば世界のどこでも仕事ができます。
フランス・シャンパーニュ・アルデンヌの田舎は2016年5月に初めて訪れて以来、毎年訪問しています。

同じDeaf環境の方や関わりある方、興味を持たれた方にフランス・シャンパーニュアルデンヌの田舎暮らしの魅力を伝え、共に行くことを目指しています。

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      サイト運営者 ひらのたけし 神戸市在住 フランス人の妻と結婚しフランスの田舎の素晴らしさを知りました。毎年家族4人でシャンパーニュ・アルデンヌの田舎に定期的に帰省していますが、メインで住んでいるのは神戸市です。仕事は住宅リペアマン・モルタル造形家を10年以上しています。
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