レンタカー

フランス オートマ レンタカーの選び方 まとめ【レンタカー体験記】

田舎宿運営者のひらのたけしです。

毎年フランスに来ていますが、車の運転したことがありませんでした。フランスで運転するのがちょっと怖い。って思っていました。

その理由の一つが、走行車線が日本と逆、マニュアル車が主流ということ。これがとてもフランスでの運転の敷居を上げていると思います。日本ではなかなか経験できないので、慣れようにも慣れないですよね。でも今回は勇気を振り絞って、フランスでレンタカーを借りてみました。

借りた場所はシャルルドゴール空港、行き先はフランス・シャンパーニュ田舎暮らしの宿があるシャンパーニュ・アルデンヌの田舎です。

以前から、シャルル・ド・ゴール空港から田舎宿まで車で行けたら快適だろうなと思っていました。今回は初めてフランスでレンタカーを運転したので体験記を紹介します。

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フランス オートマレンタカー体験記

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・レンタカー会社 Hertz
・レンタル期間 8日間
・車種 シトロエン オートマ 7人乗り
・ガソリンの種類 ディーゼル
・車保険はフルカバー
・走行距離無制限
・ガソリン入れて返さなくてOKプラン
・クレジットカード決済VISAカード
・料金 113,065円

3人でレンタカーを借りたので、7人乗りは大きすぎるかな?と思ったんですが、スーツケースやら手荷物など考えるとちょうど良かったです。

フランスではマニュアル車が主流なので、オートマ車となると料金が跳ね上がります。マニュアル車の最安値は1日40EURO(約5260円)ですが、オートマ車は80EURO(約10320円)と倍になります。しかも台数が少ないので借りたい時にない可能性もあるので予約は早めにした方がいいですね。

今回、ワンサイズ小さいオートマ車があったんですが、3人でスーツケースを積んで移動することを考えたらちょっと難しかったですね。ワンサイズ小さければ80000円ぐらいにはなってたんじゃないかと思います。マニュアル車の運転に自信がある方ならレンタカー代が上記の半額ぐらいまでコストダウンできると思いますよ。

レンタカーの予約はどこから?

 

僕はJALマイレージを貯めているので、JALのホームページからHertsのレンタカーを予約しました。もしJALのマイレージ貯めている人にはお勧めですね。

JALとHertzはマイレージ提携しているので、JALホームページからレンタカーを選ぶとHertzのレンタカーサイトに飛びます。他にも提携しているレンタカー会社があるんですが、Hertsのみがフランスで配車可能なレンタカー会社でした。

レンタカーの受取場所

 

シャルルドゴール空港に到着後、荷物を持って到着ロビーへ出ると、『rental car』↓と表示があります。

この矢印↓は直進という意味なので、地下に降りないでください!!僕、間違えたので。この表示に沿って歩いて行くと外にたくさんの車が見えます。レンタカー会社のノボリがたくさん並んでいるので、スグにわかると思います。

受付カウンターから乗車までの流れ


受付カウンターで提示するものが下記になります。

必要なもの
・日本の免許書
・国際免許書(日本で発行が必要)
・予約した時にのクレジットカード

 

上記を提示した後に、クレジットカードでデポジットを支払います。

デポジットとは保証金のような物で、車返却後に全ての料金を支払い、デポジット料金は返金されるシステムになります。

もし運転者が数人いる際は、人数分の日本の免許書と国際免許書を用意してください。運転者が一人増えると4000円ほど料金が高くなります。

手続きが終わり鍵を受け取ると、車の駐車場所の説明を受けます。場所がわからないときは一緒に来てくれますよ、僕は一緒に来てもらいましたw。

車の場所に着けば、勝手に乗って出発オッケーです。ただ、出発する前にカーナビの設定をフランス語モードから英語にモードに設定が必要です。

僕はイマイチやり方が分からなかったので、スタッフにお願いし設定してもらいました。後、地図の検索方法も教えてもらいました。

フランスで借りたオートマ車の感想

人生初の外車がシトロエンになりました。

心はウキウキ。日本ではオートマしか運転していないので、シトロエンのオートマも一緒なのかなと思っていたんですが、運転してみたところ、マニュアル車を運転しているかのようなオートマ車!ん、、わかりずらいですねw。

アクセル踏み込むと、シフトギアをチェンジしているかのような加速と振動が体験できます。ちょっと面白い感覚でドライビングが楽しめるので運転が楽しいです。坂道では少しバックするのでちょつとビックリですが、基本的な運転操作は日本と変わりません。

ただ、左ハンドル右走行なので慣れが必要です!2時間もあれば慣れると思います。右折、左折する時には注意してください。一瞬左走行しそうになるので(笑)。

フランスのガソリンスタンドを使用した感想

 

フランスのガソリンスタンドは日本と使用方法は同じでしたが、違う点が数点あります。それはクレジット決済しかできないスタンドが多い。

あとは給油した場所でそのままクレジット決済できるものと、給油だけ済ませて店舗内でクレジット決済もしくは現金で決済。

次に給油場所の機械は英語かフランス語のみの対応になります。でも簡単な英語なので読めれば問題ないとおもいますよ。

給油方法を動画紹介している記事がありますので紹介します。

フランスで借りた車の便利な機能とは


それはクルーズコントロール!これは走行スピード設定が可能になります。

走行時122キロで走っている時にボタンを押せば、車は122キロを保ってくれます。もちろんスピードダウン・アップがボタン操作で可能です。また、前後左右の車間距離をセンサーが反応して自動ブレーキが作動するシステムも驚きました。

クルーズコントロールをキャンセルするにはブレーキを少し踏めばoffになります。ヨーロッパ車って凄いな〜って感心しました。これならスピード違反することないですね。

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運転風景です。シャルルドゴール空港〜フランス・シャンパーニュ田舎暮らしの宿に向かっています。

レンタカーの返却場所

 

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レンタカーを借りたシャルルドゴール空港で返却します。ターミナル2にレンタカー返却場所があるのでそこで返せました。

返却する際の目印は「reture」サインを探しながら、恐る恐る運転。特に迷うこともなくHertzのレンタカー返却場所に行けました。

所々に「return 」返却という表示があるので分かりやすいかと思います。返却の際は、キズやヘコミのチェックが普通ならあるんですが、かなり甘かったです。走行距離のチェックがあったぐらいでした。

支払は返却場所で行います。返却場所の側にカウンターがあるので迷わないとおもいます。

レンタカー旅行で必要アイテム

USBシガーソケット

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イエローハットで購入した物です。店員さんの話では「外国で使えるか分からない」という話でしたが、普通に使えました。

シトロエンの方では純正で2口のUSBポートがあったんですが、携帯・パソコン・カメラのバッテリーやらいろいろ車内で充電するので、たくさんUSBポートが必要になります。是非日本で用意して持って行ってください。

今回の旅でのフランス・ヨーロッパ国内の走行経路

A空港〜Bフランス・シャンパーニュの田舎宿。 所要時間は2時間半です

フランス以外の国へも行きました。(フランス、ベルギー、オランダ)

 

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      田舎宿運営者 ひらのたけし 神戸市在住 フランス人の妻と結婚しフランスの田舎の素晴らしさを知りました。毎年家族4人でシャンパーニュ・アルデンヌの田舎に定期的に帰省していますが、メインで住んでいるのは神戸市です。仕事は住宅リペアマン・モルタル造形家を10年以上しています。
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