救急医療

妊婦の方でも加入できる海外旅行保険 

 

サイト運営者のひらのたけしです。

毎年シャンパーニュ・アルデンヌに家族4人で帰省しているんですが、以前僕の妻は妊娠していました。

渡航前に妊婦が加入できる海外旅行保険ってないのかな?といろいろ調べてみると、AIGという保険会社から妊婦でも加入できる海外保険があったのでご紹介します。

妊婦の方でも加入できる海外旅行保険

AIG海外旅行保険

僕の妻もAIG海外旅行保険を利用しフランスに帰省しました。インターネット予約もできるんですが、特に予約せずに関西国際空港の旅行保険窓口での申し込みの手続きを済ませました。

その際に、いろいろとプランと料金を提示されたんですが、「もっと安い料金プランはないのか?」と聞いたところ、デスクの下から安い料金プランが現れました!!

聞かないと安いプランは提示しないみたいなので、是非聞いてください。料金は明確に覚えていないのですが、10日間で1万円前後だったと思います。

妊婦の方は飛行機に乗れるの?

妊娠すると飛行機に乗れないんじゃないの?と思われている方が多いかと思いますが、飛行機に乗れます。

ただし、お医者さんに相談した上で渡航してください。僕の妻は妊娠5ヶ月で渡航しました。特に機内で体調不良になることもなかったです。

保険の規約として定められている文言をご紹介します。

妊娠初期から出産予定日の28日前(妊娠9ヵ月)までの妊婦さんは特に医師の診断書や同意書なしで乗れます。

保険の内容

契約保険期間が31日以内の場合、治療、救護費用補償特約がプランされている契約には「妊娠初期の症状に対しては保険金支払い責任の変更に関する特約」が付いてきます。

つまり31日間以内に妊娠初期症状で渡航先の病院で治療を受けたら、その治療は保険によってカバーされるという事です。ただ、妊娠22週以内の人のみに適応されますので注意ください。

妊娠初期症状とは?

子宮外妊娠・その他の日本国内の公的医療保険制度においての療養給付の支払い対象となる症状の事をいいます。

公的医療保険とは、社会保険(医療保険、年金保険、労災保険、雇用保険、介護保険)制度の1つであり、病気や怪我、入院など万が一のときに保障してくれる保険制度です。

日本ではすべての国民がこの公的医療保険に加入することになっており、国民皆保険制度と呼ばれます。

療養給付の範囲
診察

薬剤または治療材料の支給

処置・手術その他の治療

在宅で療養する上での管理、その療養のための世話、その他の看護

病院・診療所への入院、その療養のための世話、その他の看護

まとめ

幸い、保険のお世話になる事なく楽しいフランス帰省ができました。もし妊婦の奥様を連れて海外に行かれる際は参考にしてください。気分が少し楽になりますよ。

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      サイト運営者 ひらのたけし 神戸市在住 フランス人の妻と結婚しフランスの田舎の素晴らしさを知りました。毎年家族4人でシャンパーニュ・アルデンヌの田舎に定期的に帰省していますが、メインで住んでいるのは神戸市です。仕事は住宅リペアマン・モルタル造形家を10年以上しています。
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