こんにちはひらのたけしです。
フランス人の妻と結婚したので、毎年のようにフランスに帰っています。よく友人から「毎年フランスに行ってお金かかるでしょ!!」とよく言われるんですが、実際にお金はかかります(笑)。
ですが、かかったお金と同等、いやそれ以上に日本では絶対に見れない綺麗な風景や建物が見れたり、美味しい食事が食べられます。これは日本では体験できないことなので、海外旅行はお金がかかりますが素晴らしい体験ができます。
でも、金がかかる海外旅行は少しでも安く抑えたいですよね。
旅行はいろいろお金がかかるのですが、中でも海外旅行で一番お金がかかるのが渡航費です。僕は毎年ゴールデンウィーク期間中にフランス人の妻と子供と帰省していますが、実はそうでもないんです。
ゴールデンウィークってめちゃくちゃ高いでしょ?って言われますが、JALを使っても、僕が毎回支払う渡航費用は1人10万円前後です。家族3人なので全部で30万円ほどしますが、ゴールデンウィーク期間中でもこの価格で普通に買えます。
それでは僕が毎年購入しているチケットの購入方法を紹介したいと思います。
ポイント①渡航する半年前に航空券を買う
大型連休期間の航空券は金額が高くなる事が予想されます。ですが、渡航する半年前に航空券を購入するならそこまで高くないです。傾向として大型連休3ヶ月前から徐々に料金が上がってきます。ゴールデンウィークであれば2月から料金は上昇するので、12月もしくは1月までに航空券の購入をお勧めします。
ポイント②ゴールデンウィークに入る数日前に渡航する
僕が毎年やっている事ですが、ゴールデンウィークの場合4月29日辺りから休みに入る事が多いので、僕は28日に渡航してゴールデンウィークが終わった後に帰国します。
こうする事によって集中する旅行客とタイムラグが生じ、航空券が安くなります。人が集中する時期に航空券は高くなるのでこれを避けない限り安くはならないんです。
ポイント③ゴールデンウィーク期間中の5月1日・2日の憲法記念日前が狙い目
だんだん航空券の金額が上がってきた時にチェックして欲しいのが、憲法記念日前です。憲法記念日前なんてゴールデンウィーク真っ只中で絶対航空券高いでしょ!って思っているかもしれませんが、そこまで高くありません。
それはなぜか?連休と連休の間にぽっかりと平日が紛れています。そして、ゴールデンウィークに渡航する人の傾向として、連休の始まりから終わりまでの4、5泊間旅行する事が多いので、憲法記念日前に渡航する人は少ないです。
実際に僕は今年の5月1日から5月10日にフランスへ行きました。ゴールデンウィークは7日間ほど被っていましたが、航空券(JAL)は一人約10万円でした。
渡航をゴールウィーク前に設定し、半年前にチケットを購入しよう。
頻繁に海外旅行する人は大型連休期間に海外へ行かないと思いますが、会社勤めしているとそうはいかないですよね。半年前に航空券さえ安く購入できていれば、他の食事や現地での旅費に予算を回せるので、楽しい旅行ができると思います。是非参考にしていただければ嬉しいです。