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こんにちはフランス・シャンパーニュ田舎暮らしナビゲーターのタケボンです!
今回、紹介するのはスダン中世祭りです。名前からしてヨーロッパ感全開のお祭りの匂いがしますよね。スダン城というお城の城下で、たくさんのイベントやお店が現れます。イメージとしてロックフェスティバルが一番近いかとおもいます。
みなさん中世祭りってどんな想像しますか?日本人が持っている中世のイメージと現地の中世ってちょっと違うんです。
「中世の人ってこんなメイクアップするの?」
「こんなモンスター中世にいないでしょ?」ってツッコミどころもあったりしますw。
そして私たちが「お〜これぞ中世だ!」ってツボを押さえた見所満載のお祭りですよ。本当にめちゃめちゃ楽しいです。自身初の中世祭りの体験談を写真や動画で紹介したいと思います。
スダン中世祭り 動画
まずは、お祭りの全貌を動画でご覧ください。色々なものが盛りだくさんなので圧倒されちゃいますw。
Aパリ〜Bスダン 車で3時間弱
Aフランス・シャンパーニュ田舎暮らしの宿〜Bスダン 車で40分
スダンの場所は、シャンパーニュ・アルデンヌ圏内、ベルギーとの国境沿いに位置しています。
街の人口は18000人の規模。プロサッカーチームもあるので、なかなか大きな街です。ここで毎年5月中旬に開催されるのがスダン中世祭。
外国のロックフェスに来ているような気分でワクワクしちゃいました。
1日目 6ユーロ
1日目 10時〜23時
中世祭りの開催期間はやっぱり混みます。
基本的にはスダン市内は無料で駐車できます。僕は午後まで市内に車を駐車しました。その駐車スペースが午後からは使用できないと張り紙があったので移動することにしました。その際に良い駐車場を見つけたので紹介します。
Aスダン城でB駐車場です。
駐車場はただの草っ原です!いっぱい車が止まっているので大丈夫です。安心してください。
僕はお祭りの開催中は何度か車に戻り、車中で携帯とカメラのバッテリー充電しながら草っ原で寝っ転がってリラックスしていました。駐車場の画像がありますので御覧ください。
お城から駐車場は徒歩10分ほどです。
入場口はお城付近に行けば4箇所ほどあるので簡単に見つかると思います。そこで料金を支払います。
料金を支払うと手首にバンドを巻いてくれるので、それが支払い済みと言う証になります。めちゃくちゃ簡単な英語でチケット購入できるので、ビビらないで大丈夫ですよ。
「one day チケット」「two day チケット」みたいな感じでOKです。チケット購入後の入場の出入りは可能です。
パンフレットは入り口でもらいました。
イベントスケジュールと場内マップが載っているので確認できます。
全部フランス語なのでわかりませんが、アプリで翻訳できるなら問題ないと思います。お城の周辺に5つのイベント会場が設置されていて、各会場の名前と会場マップを照らし合わせて見に行ってください。
こんな感じ↓
タイムスケジュール
場内マップ
食事する場所がしっかり設けられています。
かなり大きなフードコートになっている場所が2箇所ほどあります。あとは、お酒だけ売っている立ち飲みバーなどが数店かありました。僕はサンドイッチとドリンクを購入したんですが、片言の英語で購入できました。
「サンドイッチ、ソーセージ、コーラ プリーズ」メニューがフランス語なので分からないですが、周りのフランス人が購入しているものを指差せば大丈夫w。画像と動画で少し紹介します。
・サンドイッチ 6ユーロ 800円
・コーラ 4ユーロ 500円
・一番高いメニューは2500円ほどです。他にもいろいろメニューがあります。
昼食の購入方法を動画撮影しましたので御覧ください。
トイレは大きく3箇所に設置されています。
フランスではトイレは有料なのが一般的です。お金を払うテーブルがあるのでそこで支払ってください。1ユーロはしませんが30セントはすると思います。
両替はしてくれるので1ユーロ出しても大丈夫ですよ。(大と小ともトイレがあります。)
やっぱり日本ではこんなお祭りは味わえないです。
本当の中世の世界が味わえると思います。日本人が抱いている中世のイメージとは少し違う部分もあと思うので是非体験してください。
お祭りだから人は多いんですが、日本ほど息苦しさを感じなかったですね。歩きやすいし、食事も美味しいです。
そこそこごった返してるんだけどイイ感じでワクワク出来るし、ほどよい圧迫感で居心地の良いお祭りですした。
来年の開催予定は2018年の5月19日・20日予定です。
(雨天決行・日程変更あり)